終わった

ET2008.当ブログでうだうだ言っていたプレゼンも,まあそれなりに書けたし.
会場の空気を読みながら2分前までプレゼンは書き直す.勘違いXP手法.それが,もなもなクオリティ.
ご依頼頂いた IPAさん,CQ出版さん,TOPPERSプロジェクトの運営方の各位の多大なるお手間に甘えつつ.


今回,2006年に続きIPAブースに間借りしたのだけれども,集客力が高まっている事に,正直驚いた.
公式発表があるのかどうか判らないけれども,アンケートの集計数など,定量数値にも現れているらしい.
主催がJASAって辺りでIPAの潜在プレゼンスが高いってことはあるやもしれないけれども,それだけで説明がつかない何かがあるのかなという気もする.
景気悪いから,足下固めのネタとしてIPA/SECの話でも聞くか,みたいなこともあるのかな,とか.


未踏派生製品のプレゼンを横から眺めていたのだけれども,何ができる,というよりも,何故ソレを作ったのか,という辺りの説明で観客の食いつきが良さげ.
きっとみんな悩んでるんだろうなぁ,という気がした.主に製造業から関係のない理由とはいえ,閉塞感が漂う昨今.ブレイクスルーを模索しているのかなと.
景気は良くないけれども,だからといってダチョウアルゴリズムに陥らない底力が,巡り巡って日銀砲の源泉なのだろうなぁ,とか.


会期中,ブログに書けること書けないこと山ほどあったので,とりあえず,終了の記録のみでお茶を濁してみる.