戦略でないもの

昼休みにかった一橋ビジネスレビューの連載から.

私にとって興味深かったのは,戦略を議論する場であるにも関わらず,多くの人々がほとんど戦略を語らず,戦略でないものの話に終始したということです.

つまり,
先日自問していた件,


ああでもそういうことを問われているわけではないないような気もしてきた.
もうちょっと具体的なアクションに落とし込まないと周りはついてこれないよね,きっと.
そういうことを問われているわけでもないし,アクションプランに落とし込むことが到達点でもなかったわけだ.
いや営業さんはアクションプランを知りたかったのかもしれないけれど,私が同じ深さでしか考えていないとしたら,そりゃ相当問題な訳で.


うん,この数ページだけでも元は取れた気がする.
後半の内容は,ポーターのポジショニング論とか組織能力(ケイパビリティ)とか教科書通り.でも実例を挙げていて解りやすい.単行本化したら買おう.