けいおん@home

まあ,家内がハマってしまったものが長女,次女,長男に伝染しても,私の責任では無いわけで.押し入れに押し込んでいるのも勿体ないので引きずり出してみた.EZ-EG.

ギターらしきものを父が弾けることが,子供たちには驚愕らしいですなぁ….Cで4ビート切って感動されたのは初めてだし,たぶん最後だと思う.


写真にあるEZ-EG.数年前に発売は終了したみたいだけれど,1歳の息子がいじっても壊れないギター*1ってのは,出生率が低値安定しているいまだからこそ,求められていると思うなぁ.
個人的には,自分が大部分を作ったTOPPERS/FI4カーネルを率先して採用しているローランドさんを大フィーチャーしたいとは思いつつ.いや音色の暖かさやステージでの丈夫さは,ローランドでキマりだと今でも思っていますけれども.ギターシンセとセクション違うみたいだけれど,BOSSのブランドイメージがもたらす安心感って最強ではないですか.
ギター風楽器の丈夫さで語るなら,CASIOのDG-10/20は最強だったような気もするなぁ.弦が弱いけれどアレだけ廉価なら買い直せば良いし.でも,やっぱしプラスチックなオモチャ感があまりにも強すぎたしなぁ.でも30代後半にとっては,CASIOと鳥山雄司のコンボは無視できないまぁとか.でもPG-3xxの本気さを毎回出したらCASIOで無くなってしまうような気もするけれど,とか.


音楽から遠ざかったオジサンがうだうだと懐古している脇で,娘たちはギター(っぽい楽器)に萌えまくって好きずきに音を奏でている.いいよなぁ.10年経っても人の心を捉えられる商品を作れるのって.
全ての楽器屋さんに,嫉妬.

*1:っぽい楽器