陣痛室にポツン
家内は、やっと分娩室に行ってしまいました。
駆けつけてから2時間30分、こちらは痛くも何ともないし、かといってメールチェックするワケにもいかないし。
痛みを分かち合えないのが男女の悲しい定め。
でも、それを緩和してくれたツールが写真のアレ。
ベビーアクトMT-516
胎児の心拍やら外部陣痛やらを取得して、陣痛周期を計算できるスグレモノ。
クラブで皿回しする人が使うBPMカウンターと原理はきっとおなじですな。
記録紙の心拍数のところにはドップラーとあったので、超音波を心臓に当てている?
なるほど家内の痛がりと陣痛のメータの動きには正の相関があるっぽい。
こうやって定量化されると、判らないなりにも分かった気になれるのは、理系のサガかしら。
ちなみに,写真の背景は和室ですが,自宅ではなく,近代的な病院の中です.
分娩室に入るまでの間はリラックスしてね,ってことなのかしら.