BF5xxのバスドライバ

UrJTAG.スジは悪く無いのだけれど,ところどころで作りが粗い.

bf533_stamp.c を見ると,なぜか AMS0 の領域にしか書込めない作りになっている.まあ大抵の環境では AMS1-3 に ROM を置かないのではあるのだけれど.
内蔵メモリ領域へのアクセスでもAMS0がセレクトされてしまい,結果として読み書きできない.これが判るまで,かなりハマった.
UrJTAG のコードを流用している bfin-gdbproxy はどう解決しているのかと調べてみたら,独自のバスドライバを構築している.本家へのフィードバックって概念は無いらしい.困ったもんだ.

で,パッチ作った