筆者献本(組込みプレス Vol.17)

組込みプレス Vol.17

組込みプレス Vol.17

「知識と経験の先にあるもの」…うーむ.顔写真シリーズ後の表紙は,煽り文に凝るようになったなぁ…これはこれで善しかも.


…書いてみて「こりゃ大変だから誰も書かないわけだ」と気づいたわけですが(←走りながらモノを考えるタイプ)


そんなわけで,そのうち店頭に並ぶ日もあるかと思うので,チェケラ.

てなわけで,載りました.特集1の1,2章…!? 届いて初めて知りました.最初に打ち合わせた時は,私も含め一同「まだ全体的な盛り上がりって感じでもないですし,第3特集辺りで様子見じゃないですかねぇ」という感じだったのですが,アレから半年以上経っていますし,注目度も違っているということなのでしょうかねぇ.
4章以降は各ベンダによる製品紹介的な記事が続きますが,たぶんこのようなカタログ的要素の纏め方をした例は,組込み系では初だと思いますので,資料性は高いのではと思います.*1


組込み仮想化関連の記事に関しては,Interface誌の11月号にMicroware Real-Time Hypervisorの概略記事が載っています.参考になる記事です.

Interface (インターフェース) 2009年 11月号 [雑誌]

Interface (インターフェース) 2009年 11月号 [雑誌]

しかし,ページ数の問題で情報量には差があります.両誌併せて読むことをお奨めします.財布には痛いですが.

*1:狙ってこういう構成にしています.ESECのリードさんもETのJASAさんも,まだ仮想化に目を付けていないので,一覧で見る機会が案外ないはずですので.コンソーシアム作りませんか? って話を数社としたことはあるのですが,私が仮想化以外のところで激多忙になってしまってお流れです.機は熟しましたし,そのうち誰かがやってくれます.きっと.;-|